トップメッセージ
- サステナビリティTOP
- トップメッセージ
代表取締役社長
高橋 一穂
当社グループの中核事業である自動車業界を取り巻く状況は、これまでにない速さで変化しており、コネクティッド、自動運転、電動化などの技術革新・進化やシェアリングなどの新たなサービスへの期待等にともない、新たな時代が始まろうとしていると考えています。
私は常に危機意識を持って、これからの新たな時代においても、競争を勝ち抜き、社会から選ばれ続ける企業になるために何をすべきかを考えています。
2021年、当社は持続的成長に向けて、サステナビリティ委員会を組織しました。
サステナビリティ委員会は、当社及び当社グループにおけるサステナビリティ(SDGS)への取り組みを組織的な活動として推進し、かつ社会の公器として日々の企業活動全般にわたり、持続可能な社会の実現に積極的な役割を果たすことで、全てのステークホルダーにとって価値ある企業であり続けることを目指すためにグループ一丸となって力を合わせてまいります。
またコーポレートガバナンスの強化においては、多様性や必要スキルを安定的に確保した真に価値ある取締役会・監査役会の整備・充実を図るため、任意の指名報酬委員会を設置しました。
2021年6月には女性役員を1名増員し、さらなる多様性とジェンダー平等に向けた取り組みを強化し、ステークホルダーに対し信頼性の高い企業を作り上げていきます。
今後も自動車販売関連事業、住宅関連事業を通じ、気候変動・エネルギー問題の解決や、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
すべてのステークホルダーとの協働無くして実現できないため、ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを通じ、相互理解を深め、強い信頼関係のもと事業を成長させていきたいと考えています。
株主、お客様、従業員、ビジネスパートナーをはじめとするすべてのステークホルダーの権利を守ること、特に人権尊重への取り組みが基盤になるものと考えます。人権デュー・デリジェンスの仕組みを通じ、事業活動が人権に与える負の影響を特定し、その防止・軽減に取り組み、社会とステークホルダーからの信頼向上に努めます。
社会に選ばれ続ける企業を目指して、強固な経営基盤を確立し当社の持続的成長を実現すると同時に、ステークホルダーとの強い信頼関係のもと、協働して社会問題の解決に向け取り組むことで持続可能な社会の実現に貢献していきます。